第7巻1130番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1130番歌
| 巻 | 第7巻 |
| 歌番号 | 1130番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | 芳野作 |
| 原文 | 神左振 磐根己凝敷 三芳野之 水分山乎 見者悲毛 |
| 訓読 | 神さぶる岩根こごしきみ吉野の水分山を見れば悲しも |
| かな | かむさぶる いはねこごしき みよしのの みくまりやまを みればかなしも |
| 英語(ローマ字) | KAMUSABURU IHANEKOGOSHIKI MIYOSHINONO MIKUMARIYAMAWO MIREBAKANASHIMO |
| 訳 | 神々しいこの岩根がごつごつした吉野の水分山を仰ぎ見ると荘厳な気分に浸される。 |
| 左注 | – |
| 校異 | 凝 [類][古][紀] 疑 |
| 用語 | 雑歌、吉野、羈旅、地名 |

