第7巻1125番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1125番歌
巻 | 第7巻 |
歌番号 | 1125番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | 思故郷 |
原文 | 清湍尓 千鳥妻喚 山際尓 霞立良武 甘南備乃里 |
訓読 | 清き瀬に千鳥妻呼び山の際に霞立つらむ神なびの里 |
かな | きよきせに ちどりつまよび やまのまに かすみたつらむ かむなびのさと |
英語(ローマ字) | KIYOKISENI CHIDORITSUMAYOBI YAMANOMANI KASUMITATSURAMU KAMUNABINOSATO |
訳 | 清らかな瀬では千鳥たちが鳴き交わし、山あいには霞がたちこめていることだろう、ああ、わがふるさとよ。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 雑歌、飛鳥、地名、動物 |