第6巻1046番歌はこちらにまとめました。
第6巻 1046番歌
| 巻 | 第6巻 |
| 歌番号 | 1046番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (傷惜寧樂京荒墟作歌三首 [作者不審]) |
| 原文 | 石綱乃 又變若反 青丹吉 奈良乃都乎 又将見鴨 |
| 訓読 | 岩綱のまた変若ちかへりあをによし奈良の都をまたも見むかも |
| かな | いはつなの またをちかへり あをによし ならのみやこを またもみむかも |
| 英語(ローマ字) | IHATSUNANO MATAWOCHIKAHERI AWONIYOSHI NARANOMIYAKOWO MATAMOMIMUKAMO |
| 訳 | 岩に巻いた綱が元に戻ってくるように、奈良の都が復帰して元のきらびやかな姿を再び見られるだろうか。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 雑歌、哀惜、平城京、荒都歌、奈良、京都 |

