乙麻呂は藤原広嗣の家(藤原式家)に関わっているどころか、政治的な有力者であったことから、政治から一時的に離れてもらったという見方がある。
「馬じもの」と「獣(しし)じもの」は「~かのように」という意味。「真土の山」は和歌山県橋本市の山と言われている。