第6巻991番歌はこちらにまとめました。
第6巻 991番歌
| 巻 | 第6巻 |
| 歌番号 | 991番歌 |
| 作者 | 紀鹿人 |
| 題詞 | 同鹿人至泊瀬河邊作歌一首 |
| 原文 | 石走 多藝千流留 泊瀬河 絶事無 亦毛来而将見 |
| 訓読 | 石走りたぎち流るる泊瀬川絶ゆることなくまたも来て見む |
| かな | いはばしり たぎちながるる はつせがは たゆることなく またもきてみむ |
| 英語(ローマ字) | IHABASHIRI TAGICHINAGARURU HATSUSEGAHA TAYURUKOTONAKU MATAMOKITEMIMU |
| 訳 | 岩に当たって激しくほとばしらせながら流れる泊瀬川、いつまでも絶えることなく流れ下り続けるに相違ない。またやってきて見てみたいものだ。 |
| 左注 | – |
| 校異 | 歌 [西] 謌 [西(訂正)] 歌 |
| 用語 | 雑歌、作者:紀鹿人、桜井、奈良、土地讃美、大伴荘園、地名 |

