万葉集 第6巻 990番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第6巻990番歌はこちらにまとめました。

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第6巻 990番歌

第6巻
歌番号990番歌
作者紀鹿人
題詞紀朝臣鹿人<跡>見茂岡之松樹歌一首
原文茂岡尓 神佐備立而 榮有 千代松樹乃 歳之不知久
訓読茂岡に神さび立ちて栄えたる千代松の木の年の知らなく
かなしげをかに かむさびたちて さかえたる ちよまつのきの としのしらなく
英語(ローマ字)SHIGEWOKANI KAMUSABITACHITE SAKAETARU CHIYOMATSUNOKINO TOSHINOSHIRANAKU
茂岡に古い古い松の木が立っているが、長年に亘って生き抜いてきた千代松は何歳なのか知らない(見当もつかない)。
左注
校異<> 跡 [紀][細] / 歌 [西] 謌 [西(訂正)] 歌
用語雑歌、作者:紀鹿人、桜井、奈良、土地讃美、大伴荘園、植物、地名
第6巻
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