第4巻764番歌はこちらにまとめました。
第4巻 764番歌
| 巻 | 第4巻 |
| 歌番号 | 764番歌 |
| 作者 | 大伴家持 |
| 題詞 | (紀女郎贈大伴宿祢家持歌二首 [女郎名曰小鹿也])大伴宿祢家持和歌一首 |
| 原文 | 百年尓 老舌出而 与余牟友 吾者不Q 戀者益友 |
| 訓読 | 百年に老舌出でてよよむとも我れはいとはじ恋ひは増すとも |
| かな | ももとせに おいしたいでて よよむとも われはいとはじ こひはますとも |
| 英語(ローマ字) | MOMOTOSENI OISHITAIDETE YOYOMUTOMO WAREHAITOHAJI KOHIHAMASUTOMO |
| 訳 | 百歳になって半開きの口から舌をのぞかせ、よぼよぼになっても、恋しさが増すことはあっても嫌になったりはしません。 |
| 左注 | – |
| 校異 | 歌 [西] 謌 [西(訂正)] 歌 |
| 用語 | 相聞、紀女郎、作者:大伴家持、老、恋情 |

