第4巻739番歌はこちらにまとめました。
第4巻 739番歌
巻 | 第4巻 |
歌番号 | 739番歌 |
作者 | 大伴家持 |
題詞 | 又家持和坂上大嬢歌二首 |
原文 | 後湍山 後毛将相常 念社 可死物乎 至今日<毛>生有 |
訓読 | 後瀬山後も逢はむと思へこそ死ぬべきものを今日までも生けれ |
かな | のちせやま のちもあはむと おもへこそ しぬべきものを けふまでもいけれ |
英語(ローマ字) | NOCHISEYAMA NOCHIMOAHAMUTO OMOHEKOSO SHINUBEKIMONOWO KEFUMADEMOIKERE |
訳 | 後瀬山、後に逢おうと思うからこそ死にもしないでこうして生きているのです。 |
左注 | – |
校異 | 歌 [西] 謌 [西(訂正)] 歌 / <> 毛 [西(右書)][桂][元][紀] |
用語 | 相聞、作者:大伴家持、坂上大嬢、和歌、枕詞、福井、地名、歌枕、恋情、贈答 |