第2巻192番歌はこちらにまとめました。
第2巻 192番歌
巻 | 第2巻 |
歌番号 | 192番歌 |
作者 | 作者不詳(舎人) |
題詞 | (皇子尊宮舎人等慟傷作歌廿三首) |
原文 | 朝日照 佐太乃岡邊尓 鳴鳥之 夜鳴變布 此年己呂乎 |
訓読 | 朝日照る佐田の岡辺に泣く鳥の夜哭きかへらふこの年ころを |
かな | あさひてる さだのをかへに なくとりの よなきかへらふ このとしころを |
英語(ローマ字) | ASAHITERU SADANOWOKAHENI NAKUTORINO YONAKIKAHERAFU KONOTOSHIKOROWO |
訳 | 佐田の岡辺に鳴く夜の鳥のように泣き悲しんだ、この一年間。 |
左注 | (右日本紀曰 三年己丑夏四月癸未朔乙未薨) |
校異 | – |
用語 | 挽歌、作者:舎人、草壁皇子、柿本人麻呂、佐田岡、殯宮挽歌、飛鳥、地名 |