山前王が書いた万葉集

山前王が書いた万葉集についてまとめました。

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掲載数 全 3 首

歌番号本歌
第3巻423番歌つのさはふ 磐余の道を 朝さらず 行きけむ人の 思ひつつ 通ひけまくは 霍公鳥 鳴く五月には あやめぐさ 花橘を 玉に貫き [一云 貫き交へ] かづらにせむと 九月の しぐれの時は 黄葉を 折りかざさむと 延ふ葛の いや遠長く [一云 葛の根の いや遠長に] 万代に 絶えじと思ひて [一云 大船の 思ひたのみて] 通ひけむ 君をば明日ゆ [一云 君を明日ゆは] 外にかも見む
第3巻424番歌こもりくの泊瀬娘子が手に巻ける玉は乱れてありと言はずやも
第3巻425番歌川風の寒き泊瀬を嘆きつつ君が歩くに似る人も逢へや
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