車持娘子が書いた万葉集2021.05.052019.10.14車持娘子が書いた万葉集についてまとめました。スポンサーリンク掲載数 全 3 首歌番号本歌第16巻3811番歌さ丹つらふ 君がみ言と 玉梓の 使も来ねば 思ひ病む 我が身ひとつぞ ちはやぶる 神にもな負ほせ 占部据ゑ 亀もな焼きそ 恋ひしくに 痛き我が身ぞ いちしろく 身にしみ通り むらきもの 心砕けて 死なむ命 にはかになりぬ 今さらに 君か我を呼ぶ たらちねの 母のみ言か 百足らず 八十の衢に 夕占にも 占にもぞ問ふ 死ぬべき我がゆゑ第16巻3812番歌占部をも八十の衢も占問へど君を相見むたどき知らずも第16巻3813番歌我が命は惜しくもあらずさ丹つらふ君によりてぞ長く欲りせし