万葉集 第20巻 4437番歌/作者・原文・時代・歌・訳

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第20巻 4437番歌

第20巻
歌番号4437番歌
作者作者不詳
題詞先太上天皇御製霍公鳥歌一首 [日本根子高瑞日清足姫天皇也]
原文冨等登藝須 奈保毛奈賀那牟 母等都比等 可氣都々母等奈 安乎祢之奈久母
訓読霍公鳥なほも鳴かなむ本つ人かけつつもとな我を音し泣くも
かなほととぎす なほもなかなむ もとつひと かけつつもとな あをねしなくも
英語(ローマ字)HOTOTOGISU NAHOMONAKANAMU MOTOTSUHITO KAKETSUTSUMOTONA AWONESHINAKUMO
ホトトギスよ、もっと鳴いておくれ。亡き人を心に思いだしてしきりに泣けてきてならない。
左注(右件四首上総國大<掾>正六位上大原真人今城傳誦云尓 [年月未詳])
校異歌 [西] 謌
用語作者:元正天皇、古歌、伝誦、大原今城、動物、悲嘆、懐古
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