守(かみ)、介(すけ)、掾(じょう)、目(さかん)の4部官あり、目は一番下の位。「少目」は目の部下となる。 「従七位」は一位から九位までと初位の10ランクで分類されており、これに「下」がつくと、その位の中でも一番下となる。なお「従」の上が「正」となり全部で20ランクに分類されている。最高の「正一位」は征夷大将軍や関白の、ごく僅かな人間だけに与えられた称号。