第20巻4299番歌はこちらにまとめました。
第20巻 4299番歌
巻 | 第20巻 |
歌番号 | 4299番歌 |
作者 | 大伴村上 |
題詞 | (六年正月四日氏人等賀集于少納言大伴宿祢家持之宅宴飲歌三首) |
原文 | 年月波 安良多々々々尓 安比美礼騰 安我毛布伎美波 安伎太良奴可母 [古今未詳] |
訓読 | 年月は新た新たに相見れど我が思ふ君は飽き足らぬかも [古今未詳] |
かな | としつきは あらたあらたに あひみれど あがもふきみは あきだらぬかも |
英語(ローマ字) | TOSHITSUKIHA ARATAARATANI AHIMIREDO AGAMOFUKIMIHA AKIDARANUKAMO |
訳 | 毎年新たにお逢いしますが、お慕いしているあなた様は見飽きることがございません。 |
左注 | 右一首民部少丞大伴宿祢村上 |
校異 | – |
用語 | 天平勝宝6年1月4日、年紀、作者:大伴村上、賀歌、寿歌、古歌、伝誦、宴席、主人讃美、大伴家持 |