第19巻4261番歌はこちらにまとめました。
第19巻 4261番歌
| 巻 | 第19巻 |
| 歌番号 | 4261番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (壬申年之乱平定以後歌二首) |
| 原文 | 大王者 神尓之座者 水鳥乃 須太久水奴麻乎 皇都常成通 [作者<未>詳] |
| 訓読 | 大君は神にしませば水鳥のすだく水沼を都と成しつ [作者<未>詳] |
| かな | おほきみは かみにしませば みづとりの すだくみぬまを みやことなしつ |
| 英語(ローマ字) | OHOKIMIHA KAMINISHIMASEBA MIDUTORINO SUDAKUMINUMAWO MIYAKOTONASHITSU |
| 訳 | 大君(天皇)は神でいらっしゃるから、水鳥が群がり騒ぐ沼地をたちまち都になさった(作者未詳)。 |
| 左注 | 右件二首天平勝寶四年二月二日聞之 即載於茲也 |
| 校異 | 不 未 [元][類][文] |
| 用語 | 天平勝宝4年2月2日、年紀、伝誦、古歌、天武朝、大君讃美 |

