万葉集 第19巻 4260番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第19巻4260番歌はこちらにまとめました。

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第19巻 4260番歌

第19巻
歌番号4260番歌
作者大伴御行
題詞壬申年之乱平定以後歌二首
原文皇者 神尓之座者 赤駒之 腹婆布田為乎 京師跡奈之都
訓読大君は神にしませば赤駒の腹這ふ田居を都と成しつ
かなおほきみは かみにしませば あかごまの はらばふたゐを みやことなしつ
英語(ローマ字)OHOKIMIHA KAMINISHIMASEBA AKAGOMANO HARABAFUTAゐWO MIYAKOTONASHITSU
大君(天皇)は神でいらっしゃるから、赤い馬が腹這う田んぼをたちまち都になさった。
左注右一首大将軍贈右大臣大伴卿作 (右件二首天平勝寶四年二月二日聞之 即載於茲也)
校異
用語天平勝宝4年2月2日、年紀、作者:大伴御行、古歌、伝誦、天武朝、大君讃美
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