第18巻4118番歌はこちらにまとめました。
第18巻 4118番歌
| 巻 | 第18巻 |
| 歌番号 | 4118番歌 |
| 作者 | 大伴家持 |
| 題詞 | ((國掾久米朝臣廣縄以天平廿年附朝集使入京 其事畢而天平感寶元年閏五月廿七日還到本任 仍長官之舘設詩酒宴樂飲 於時主人守大伴宿祢家持作歌一首[并短歌])反歌二首) |
| 原文 | 可久之天母 安比見流毛<乃>乎 須久奈久母 年月經礼波 古非之家礼夜母 |
| 訓読 | かくしても相見るものを少なくも年月経れば恋ひしけれやも |
| かな | かくしても あひみるものを すくなくも としつきふれば こひしけれやも |
| 英語(ローマ字) | KAKUSHITEMO AHIMIRUMONOWO SUKUNAKUMO TOSHITSUKIFUREBA KOHISHIKEREYAMO |
| 訳 | こうして再会できると分かっているのに、年月逢わずにいるだけでも恋しくてなりませんでした。 |
| 左注 | – |
| 校異 | 能 乃 [元][類][藍] |
| 用語 | 天平感宝1年閏5月27日、作者:大伴家持、年紀、宴席、歓迎、帰任、久米広縄、、高岡、富山、恋情 |

