第18巻4061番歌はこちらにまとめました。
第18巻 4061番歌
巻 | 第18巻 |
歌番号 | 4061番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (太上皇御在於難波宮之時歌七首 [清足姫天皇也]) / |
原文 | 保里江欲里 水乎妣吉之都追 美布祢左須 之津乎能登母波 加波能瀬麻宇勢 |
訓読 | 堀江より水脈引きしつつ御船さすしづ男の伴は川の瀬申せ |
かな | ほりえより みをびきしつつ みふねさす しつをのともは かはのせまうせ |
英語(ローマ字) | HORIEYORI MIWOBIKISHITSUTSU MIFUNESASU SHITSUWONOTOMOHA KAHANOSEMAUSE |
訳 | 堀江より航跡を引きつつ御船を進める者たちよ、川の瀬がきたら申してくれ。 |
左注 | (右件歌者御船以綱手泝江遊宴之日作也 傳誦之人田邊史福麻呂是也) |
校異 | – |
用語 | 地名、難波、大阪、宴席、元正天皇、田辺福麻呂、伝誦、行幸、肆宴 |