万葉集 第18巻 4041番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第18巻4041番歌はこちらにまとめました。

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第18巻 4041番歌

第18巻
歌番号4041番歌
作者田辺福麻呂
題詞(于時期之明日将遊覧布勢水海仍述懐各作歌)
原文宇梅能波奈 佐伎知流曽能尓 和礼由可牟 伎美我都可比乎 可多麻知我底良
訓読梅の花咲き散る園に我れ行かむ君が使を片待ちがてら
かなうめのはな さきちるそのに われゆかむ きみがつかひを かたまちがてら
英語(ローマ字)UMENOHANA SAKICHIRUSONONI WAREYUKAMU KIMIGATSUKAHIWO KATAMACHIGATERA
梅の花が咲いて散るという園に私は行ってみよう。あなたからの使いがやってくるのを一方では待ちながら。
左注(右五首田邊史福麻呂 / 前件十首歌者廿四日宴作之 )
校異
用語天平20年3月24日、作者:田辺福麻呂、植物、宴席、年紀
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