万葉集 第17巻 4031番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第17巻4031番歌はこちらにまとめました。

スポンサーリンク

第17巻 4031番歌

第17巻
歌番号4031番歌
作者作者不詳
題詞造酒歌一首
原文奈加等美乃 敷刀能里<等其>等 伊比波良倍 安<賀>布伊能知毛 多我多米尓奈礼
訓読中臣の太祝詞言言ひ祓へ贖ふ命も誰がために汝れ
かななかとみの ふとのりとごと いひはらへ あかふいのちも たがためになれ
英語(ローマ字)NAKATOMINO FUTONORITOGOTO IHIHARAHE AKAFUINOCHIMO TAGATAMENINARE
中臣が太祝詞言(ふとのりとごと)を唱え、命の汚れを落とすのは、いったい誰がためだろう。ほかならぬあなたのためだよ。
左注右大伴宿祢家持作之
校異其等[西(朱訂正)] 等其 [元][類] / 加 賀 [元][類][紀]
用語作者:大伴家持、祝詞、神祭り、言祝ぎ、寿歌
タイトルとURLをコピーしました