第17巻3953番歌はこちらにまとめました。
第17巻 3953番歌
巻 | 第17巻 |
歌番号 | 3953番歌 |
作者 | 大伴家持 |
題詞 | (八月七日夜集于守大伴宿祢家持舘宴歌) |
原文 | 鴈我祢波 都可比尓許牟等 佐和久良武 秋風左無美 曽乃可波能倍尓 |
訓読 | 雁がねは使ひに来むと騒くらむ秋風寒みその川の上に |
かな | かりがねは つかひにこむと さわくらむ あきかぜさむみ そのかはのへに |
英語(ローマ字) | KARIGANEHA TSUKAHINIKOMUTO SAWAKURAMU AKIKAZESAMUMI SONOKAHANOHENI |
訳 | 雁が鳴き声を立てて使いにやってこようと騒ぎ立てているようだ、川上で。吹く秋風が寒くなってきたので。 |
左注 | (右二首守大伴宿祢家持) |
校異 | – |
用語 | 天平18年8月7日、年紀、作者:大伴家持、動物、叙景、望郷、宴席、高岡、富山 |