万葉集 第17巻 3910番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第17巻3910番歌はこちらにまとめました。

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第17巻 3910番歌

第17巻
歌番号3910番歌
作者大伴書持
題詞(詠霍公鳥歌二首)
原文珠尓奴久 安布知乎宅尓 宇恵多良婆 夜麻霍公鳥 可礼受許武可聞
訓読玉に貫く楝を家に植ゑたらば山霍公鳥離れず来むかも
かなたまにぬく あふちをいへに うゑたらば やまほととぎす かれずこむかも
英語(ローマ字)TAMANINUKU AFUCHIWOIHENI UゑTARABA YAMAHOTOTOGISU KAREZUKOMUKAMO
玉を緒(ひも)に通して薬玉(くすだま)などにするセンダンを家の庭に植えたら山ホトトギスがやってきて離れないでやって来るだろうか。
左注右四月二日大伴宿祢書持従奈良宅贈兄家持
校異
用語天平13年4月2日、年紀、作者:大伴書持、贈答、植物、動物、大伴家持、恭仁京、京都
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