第17巻3904番歌はこちらにまとめました。
第17巻 3904番歌
| 巻 | 第17巻 |
| 歌番号 | 3904番歌 |
| 作者 | 大伴書持 |
| 題詞 | (追和<大>宰之時梅花新歌六首) |
| 原文 | 宇梅能花 伊都波乎良自等 伊登波祢登 佐吉乃盛波 乎思吉物奈利 |
| 訓読 | 梅の花いつは折らじといとはねど咲きの盛りは惜しきものなり |
| かな | うめのはな いつはをらじと いとはねど さきのさかりは をしきものなり |
| 英語(ローマ字) | UMENOHANA ITSUHAWORAJITO ITOHANEDO SAKINOSAKARIHA WOSHIKIMONONARI |
| 訳 | 梅の花、いつといって折るのが惜しいわけではないが、でもやはり花の盛りは折るのが惜しい。 |
| 左注 | (右十二年十<二>月九日大伴宿祢<書>持作) |
| 校異 | – |
| 用語 | 天平12年12月9日、年紀、作者:大伴書持、追和、梅花宴、植物 |