第16巻3884番歌はこちらにまとめました。
第16巻 3884番歌
巻 | 第16巻 |
歌番号 | 3884番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (越中國歌四首) |
原文 | 伊夜彦 神乃布本 今日良毛加 鹿乃伏<良>武 皮服著而 角附奈我良 |
訓読 | 弥彦神の麓に今日らもか鹿の伏すらむ皮衣着て角つきながら |
かな | いやひこ かみのふもとに けふらもか しかのふすらむ かはころもきて つのつきながら |
英語(ローマ字) | IYAHIKO KAMINOFUMOTONI KEFURAMOKA SHIKANOFUSURAMU KAHAKOROMOKITE TSUNOTSUKINAGARA |
訳 | 伊夜彦山の麓の神社に今日もまた鹿がやってきて伏している。皮の着物を着、角を立てたまま。 |
左注 | – |
校異 | <> 良 [西(左書)][尼][紀][温] |
用語 | 雑歌、越後、新潟、仏足石歌体、神事、歌謡 |