第16巻3825番歌はこちらにまとめました。
第16巻 3825番歌
| 巻 | 第16巻 |
| 歌番号 | 3825番歌 |
| 作者 | 長意吉麻呂 |
| 題詞 | 詠行騰蔓菁食薦屋a歌 |
| 原文 | 食薦敷 蔓菁煮将来 a尓 行騰懸而 息此公 |
| 訓読 | 食薦敷き青菜煮て来む梁にむかばき懸けて休むこの君 |
| かな | すごもしき あをなにてこむ うつはりに むかばきかけて やすむこのきみ |
| 英語(ローマ字) | SUGOMOSHIKI AWONANITEKOMU UTSUHARINI MUKABAKIKAKETE YASUMUKONOKIMI |
| 訳 | 食事用のむしろに青菜を煮てもってきて下され。棟木にむかばきを掛けて休んでおられるこの君に。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 雑歌、物名、宴席、作者:長意吉麻呂、戯笑、即興、誦詠、植物 |