第16巻3796番歌はこちらにまとめました。
第16巻 3796番歌
巻 | 第16巻 |
歌番号 | 3796番歌 |
作者 | 作者不詳(娘子) |
題詞 | (娘子等和歌九首) |
原文 | 否藻諾藻 随欲 可赦 皃所見哉 我藻将依 [三] |
訓読 | 否も諾も欲しきまにまに許すべき顔見ゆるかも我れも寄りなむ [三] |
かな | いなもをも ほしきまにまに ゆるすべき かほみゆるかも われもよりなむ |
英語(ローマ字) | INAMOWOMO HOSHIKIMANIMANI YURUSUBEKI KAHOMIYURUKAMO WAREMOYORINAMU |
訳 | 否も応もなく私の欲するままに許してくれそうなお爺さんの顔に見える、私も心に寄り添うわ。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 雑歌、女歌、歌物語、物語、竹取翁、神仙、作者:娘子 |