第15巻3722番歌はこちらにまとめました。
第15巻 3722番歌
巻 | 第15巻 |
歌番号 | 3722番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (廻来筑紫海路入京到播磨國家嶋之時作歌五首) |
原文 | 大伴乃 美津能等麻里尓 布祢波弖々 多都多能山乎 伊都可故延伊加武 |
訓読 | 大伴の御津の泊りに船泊てて龍田の山をいつか越え行かむ |
かな | おほともの みつのとまりに ふねはてて たつたのやまを いつかこえいかむ |
英語(ローマ字) | OHOTOMONO MITSUNOTOMARINI FUNEHATETE TATSUTANOYAMAWO ITSUKAKOEIKAMU |
訳 | 大伴の御津の港に船を泊め、大和に入るあの龍田の山をもうすぐ越える所まできた。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 遣新羅使、天平8年、年紀、羈旅、地名、兵庫、姫路、大阪、難波、奈良、帰途 |