万葉集 第15巻 3608番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第15巻3608番歌はこちらにまとめました。

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第15巻 3608番歌

第15巻
歌番号3608番歌
作者柿本人麻呂
題詞(當所誦詠古歌)
原文安麻射可流 比奈乃奈我道乎 孤悲久礼婆 安可思能門欲里 伊敝乃安多里見由
訓読天離る鄙の長道を恋ひ来れば明石の門より家のあたり見ゆ
かなあまざかる ひなのながちを こひくれば あかしのとより いへのあたりみゆ
英語(ローマ字)AMAZAKARU HINANONAGACHIWO KOHIKUREBA AKASHINOTOYORI IHENOATARIMIYU
大和から遠く離れた田舎の長旅を恋しい思いで明石海峡までやってきたら、その先にふるさとの家のあたりが見えた。
左注柿本朝臣人麻呂歌曰 夜麻等思麻見由
校異
用語遣新羅使、天平8年、年紀、古歌、誦詠、異伝、柿本人麻呂、羈旅、地名、明石、兵庫、望郷、転用
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第15巻 3608S1番歌(異伝歌1)

題詞(當所誦詠古歌)柿本朝臣人麻呂歌曰
原文夜麻等思麻見由
訓読大和島見ゆ
かなやまとしまみゆ
英語(ローマ字)YAMATOSHIMAMIYU
大和の国が見える。
左注
校異
用語遣新羅使、天平8年、年紀、古歌、誦詠、異伝、作者:柿本人麻呂、大和、奈良、地名、明石、羈旅、望郷、転用
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