第14巻3495番歌はこちらにまとめました。
第14巻 3495番歌
| 巻 | 第14巻 |
| 歌番号 | 3495番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | – |
| 原文 | 伊波保呂乃 蘇比能和可麻都 可藝里登也 伎美我伎麻左奴 宇良毛等奈久文 |
| 訓読 | 巌ろの沿ひの若松限りとや君が来まさぬうらもとなくも |
| かな | いはほろの そひのわかまつ かぎりとや きみがきまさぬ うらもとなくも |
| 英語(ローマ字) | IHAHORONO SOHINOWAKAMATSU KAGIRITOYA KIMIGAKIMASANU URAMOTONAKUMO |
| 訳 | 岩沿いに生える若松ではないが、待つのも今回限りとおっしゃるのですか。あなたがいらっしゃらなくなると、心もとなくてたまりませんわ。 |
| 左注 | – |
| 校異 | 文 [細] 毛 |
| 用語 | 東歌、相聞、植物、怨恨、恋情、女歌 |

