第14巻3447番歌はこちらにまとめました。
第14巻 3447番歌
巻 | 第14巻 |
歌番号 | 3447番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | – |
原文 | 久佐可氣乃 安努奈由可武等 波里之美知 阿努波由加受弖 阿良久佐太知奴 |
訓読 | 草蔭の安努な行かむと墾りし道安努は行かずて荒草立ちぬ |
かな | くさかげの あのなゆかむと はりしみち あのはゆかずて あらくさだちぬ |
英語(ローマ字) | KUSAKAGENO ANONAYUKAMUTO HARISHIMICHI ANOHAYUKAZUTE ARAKUSADACHINU |
訳 | 荒れた草陰(くさかげ)を通して安努への道を開拓しようとしたが、安努(あぬ)には達せず、草が荒れ放題になっている。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 東歌、雑歌、植物、地名、静岡県、浮島沼、枕詞、新道、譬喩 |