第14巻3436番歌はこちらにまとめました。
第14巻 3436番歌
巻 | 第14巻 |
歌番号 | 3436番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | – |
原文 | 志良登保布 乎尓比多夜麻乃 毛流夜麻乃 宇良賀礼勢奈<那> 登許波尓毛我母 |
訓読 | しらとほふ小新田山の守る山のうら枯れせなな常葉にもがも |
かな | しらとほふ をにひたやまの もるやまの うらがれせなな とこはにもがも |
英語(ローマ字) | SHIRATOHOFU WONIHITAYAMANO MORUYAMANO URAGARESENANA TOKOHANIMOGAMO |
訳 | しらとほふ小新田山(にひたやま)の木々は、山守に大切に守られている。そのように梢も枯れることなく、いつも青々としていてほしいものだ(あの子には)。 |
左注 | 右三首上野國歌 |
校異 | <> 那 [西(右書)][元][紀][温] |
用語 | 東歌、譬喩歌、群馬県、地名、太田市、金山、恋情 |