第12巻3046番歌はこちらにまとめました。
第12巻 3046番歌
巻 | 第12巻 |
歌番号 | 3046番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (寄物陳思) |
原文 | 左佐浪之 波越安ま仁 落小雨 間文置而 吾不念國 |
訓読 | 楽浪の波越すあざに降る小雨間も置きて我が思はなくに |
かな | ささなみの なみこすあざに ふるこさめ あひだもおきて わがおもはなくに |
英語(ローマ字) | SASANAMINO NAMIKOSUAZANI FURUKOSAME AHIDAMOOKITE WAGAOMOHANAKUNI |
訳 | さざ波が越えてくる田の畦、そこに降る小雨のように絶え間なく思っています。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 恋情、地名、滋賀県、序詞 |