第12巻2995番歌はこちらにまとめました。
第12巻 2995番歌
巻 | 第12巻 |
歌番号 | 2995番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (寄物陳思) |
原文 | 相因之 出来左右者 疊薦 重編數 夢西将見 |
訓読 | 逢ふよしの出でくるまでは畳薦隔て編む数夢にし見えむ |
かな | あふよしの いでくるまでは たたみこも へだてあむかず いめにしみえむ |
英語(ローマ字) | AFUYOSHINO IDEKURUMADEHA TATAMIKOMO HEDATEAMUKAZU IMENISHIMIEMU |
訳 | 逢う機会がやって来るまでは畳薦(たたみこも)を幾枚も編むように、せめて幾度も夢の中で逢えたらなあ。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 比喩、植物、恋情 |