万葉集 第11巻 2780番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第11巻2780番歌はこちらにまとめました。

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第11巻 2780番歌

第11巻
歌番号2780番歌
作者作者不詳
題詞(寄物陳思)
原文紫之 名高乃浦之 靡藻之 情者妹尓 因西鬼乎
訓読紫の名高の浦の靡き藻の心は妹に寄りにしものを
かなむらさきの なたかのうらの なびきもの こころはいもに よりにしものを
英語(ローマ字)MURASAKINO NATAKANOURANO NABIKIMONO KOKOROHAIMONI YORINISHIMONOWO
名高の浦の藻のように心はすっかりあの子に寄っている。
左注
校異
用語地名、和歌山県、海南市、枕詞、序詞、恋愛
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