万葉集 第11巻 2524番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第11巻2524番歌はこちらにまとめました。

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第11巻 2524番歌

第11巻
歌番号2524番歌
作者作者不詳
題詞(正述心緒)
原文吾背子尓 直相者社 名者立米 事之通尓 何其故
訓読我が背子に直に逢はばこそ名は立ため言の通ひに何かそこゆゑ
かなわがせこに ただにあはばこそ なはたため ことのかよひに なにかそこゆゑ
英語(ローマ字)WAGASEKONI TADANIAHABAKOSO NAHATATAME KOTONOKAYOHINI NANIKASOKOYUゑ
彼に直接逢えばこそ浮き名は立つでしょうよ。でも、ただ言葉をやりとりしただけなのに何でそこまで噂が立つのでしょう。
左注
校異
用語うわさ、女歌
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