第10巻2018番歌はこちらにまとめました。
第10巻 2018番歌
巻 | 第10巻 |
歌番号 | 2018番歌 |
作者 | 柿本人麻呂(柿本人麻呂歌集) |
題詞 | (七夕) |
原文 | 天漢 去歳渡代 遷閇者 河瀬於踏 夜深去来 |
訓読 | 天の川去年の渡りで移ろへば川瀬を踏むに夜ぞ更けにける |
かな | あまのがは こぞのわたりで うつろへば かはせをふむに よぞふけにける |
英語(ローマ字) | AMANOGAHA KOZONOWATARIDE UTSUROHEBA KAHASEWOFUMUNI YOZOFUKENIKERU |
訳 | 去年あった天の川の渡り場が移ってしまっていて、川瀬を探している内に夜が更けてしまいました。 |
左注 | (右柿本朝臣人麻呂之歌集出) |
校異 | – |
用語 | 秋雑歌、作者:柿本人麻呂歌集、非略体、七夕 |