第19巻4253番歌はこちらにまとめました。
第19巻 4253番歌
巻 | 第19巻 |
歌番号 | 4253番歌 |
作者 | 大伴家持 |
題詞 | 大伴宿祢家持和歌一首 |
原文 | 立而居而 待登待可祢 伊泥C来之 君尓於是相 挿頭都流波疑 |
訓読 | 立ちて居て待てど待ちかね出でて来し君にここに逢ひかざしつる萩 |
かな | たちてゐて まてどまちかね いでてこし きみにここにあひ かざしつるはぎ |
英語(ローマ字) | TACHITEゐTE MATEDOMACHIKANE IDETEKOSHI KIMINIKOKONIAHI KAZASHITSURUHAGI |
訳 | 立ったり座ったりして待っていたけど待ちきれずにいたところ、池主の家から出てきた貴君にここで遇えた。髪にかざした萩が美しい。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 天平勝宝3年8月5日、年紀、作者:大伴家持、植物、大伴池主、久米広縄、福井、武生、羈旅、悲別、離別 |