第10巻1835番歌はこちらにまとめました。
第10巻 1835番歌
| 巻 | 第10巻 |
| 歌番号 | 1835番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (詠鳥) |
| 原文 | 今更 雪零目八方 蜻火之 燎留春部常 成西物乎 |
| 訓読 | 今さらに雪降らめやもかぎろひの燃ゆる春へとなりにしものを |
| かな | いまさらに ゆきふらめやも かぎろひの もゆるはるへと なりにしものを |
| 英語(ローマ字) | IMASARANI YUKIFURAMEYAMO KAGIROHINO MOYURUHARUHETO NARINISHIMONOWO |
| 訳 | この時期になっても雪が降ってくるというのだろうか。陽炎が燃え立つ春になっているというのに。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 春雑歌、季節 |

