第9巻1737番歌はこちらにまとめました。
第9巻 1737番歌
巻 | 第9巻 |
歌番号 | 1737番歌 |
作者 | 兵部川原 |
題詞 | 兵部川原歌一首 |
原文 | 大瀧乎 過而夏箕尓 傍為而 浄川瀬 見何明沙 |
訓読 | 大滝を過ぎて夏身に近づきて清き川瀬を見るがさやけさ |
かな | おほたきを すぎてなつみに ちかづきて きよきかはせを みるがさやけさ |
英語(ローマ字) | OHOTAKIWO SUGITENATSUMINI CHIKADUKITE KIYOKIKAHASEWO MIRUGASAYAKESA |
訳 | 宮滝を通り過ぎて、夏身の川原に近づき、その清らかな川瀬を見ると実にすがすがしい。 |
左注 | – |
校異 | 歌 [西] 謌 [西(訂正)] 歌 |
用語 | 雑歌、作者:兵部川原、吉野、土地讃美、羈旅、地名 |