万葉集 第7巻 1352番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第7巻1352番歌はこちらにまとめました。

スポンサーリンク

第7巻 1352番歌

第7巻
歌番号1352番歌
作者作者不詳
題詞(寄草)
原文吾情 湯谷絶谷 浮蓴 邊毛奥毛 依<勝>益士
訓読我が心ゆたにたゆたに浮蓴辺にも沖にも寄りかつましじ
かなあがこころ ゆたにたゆたに うきぬなは へにもおきにも よりかつましじ
英語(ローマ字)AGAKOKORO YUTANITAYUTANI UKINUNAHA HENIMOOKINIMO YORIKATSUMASHIJI
私の心は所在なくゆらゆらただよっていて、池に浮かぶジュンサイの葉のように、岸辺にも沖にも寄りつかないで揺れている。
左注
校異<> 勝 [西(右書)][元][類][紀]
用語譬喩歌、恋愛、植物
第7巻
スポンサーリンク
万葉集ナビ
タイトルとURLをコピーしました