万葉集 第7巻 1214番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第7巻1214番歌はこちらにまとめました。

スポンサーリンク

第7巻 1214番歌

第7巻
歌番号1214番歌
作者作者不詳
題詞(覊旅作)
原文安太部去 小為手乃山之 真木葉毛 久不見者 蘿生尓家里
訓読安太へ行く小為手の山の真木の葉も久しく見ねば蘿生しにけり
かなあだへゆく をすてのやまの まきのはも ひさしくみねば こけむしにけり
英語(ローマ字)ADAHEYUKU WOSUTENOYAMANO MAKINOHAMO HISASHIKUMINEBA KOKEMUSHINIKERI
安太(あた)に向かう途中の小為手(をすて)の山を久々に通ったら、そこに生えていた立派な杉や檜も久しく見ないうちにコケむしていた。
左注
校異
用語雑歌、羈旅、和歌山、地名、植物
第7巻
スポンサーリンク
万葉集ナビ
タイトルとURLをコピーしました