第6巻970番歌はこちらにまとめました。
第6巻 970番歌
巻 | 第6巻 |
歌番号 | 970番歌 |
作者 | 大伴旅人 |
題詞 | (三年辛未大納言大伴卿在寧樂家思故郷歌二首) |
原文 | 指進乃 粟栖乃小野之 芽花 将落時尓之 行而手向六 |
訓読 | 指進の栗栖の小野の萩の花散らむ時にし行きて手向けむ |
かな | ****の くるすのをのの はぎのはな ちらむときにし ゆきてたむけむ |
英語(ローマ字) | ****NO KURUSUNOWONONO HAGINOHANA CHIRAMUTOKINISHI YUKITETAMUKEMU |
訳 | 指進(さしずみ)の栗栖(くるす)の小野に咲く萩の花。その花が散る頃には出かけていって、神社にお供えをしよう。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 雑歌、作者:大伴旅人、望郷、亡妻、恋慕、天平3年、年紀、飛鳥、地名、植物 |