第6巻925番歌はこちらにまとめました。
第6巻 925番歌
巻 | 第6巻 |
歌番号 | 925番歌 |
作者 | 山部赤人 |
題詞 | ((山部宿祢赤人作歌二首[并短歌])反歌二首) |
原文 | 烏玉之 夜之深去者 久木生留 清河原尓 知鳥數鳴 |
訓読 | ぬばたまの夜の更けゆけば久木生ふる清き川原に千鳥しば鳴く |
かな | ぬばたまの よのふけゆけば ひさぎおふる きよきかはらに ちどりしばなく |
英語(ローマ字) | NUBATAMANO YONOFUKEYUKEBA HISAGIOFURU KIYOKIKAHARANI CHIDORISHIBANAKU |
訳 | 夜が更けてゆくにつれ、久木(ひさぎ)の生える清らかな川原では千鳥がしきりに鳴きたてている。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 雑歌、作者:山部赤人、吉野、行幸、宮廷讃美、地名、植物、動物、叙景 |