第20巻4480番歌はこちらにまとめました。
第20巻 4480番歌
巻 | 第20巻 |
歌番号 | 4480番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | – |
原文 | 可之故伎也 安米乃美加度乎 可氣都礼婆 祢能未之奈加由 安佐欲比尓之弖 [作者未詳] |
訓読 | 畏きや天の御門を懸けつれば音のみし泣かゆ朝夕にして [作者未詳] |
かな | かしこきや あめのみかどを かけつれば ねのみしなかゆ あさよひにして |
英語(ローマ字) | KASHIKOKIYA AMENOMIKADOWO KAKETSUREBA NENOMISHINAKAYU ASAYOHINISHITE |
訳 | 恐れ多くも、皇居の御門を心に思い浮かべると、声をあげて泣くばかり。朝も夕も。 |
左注 | 右件四首傳讀兵部大丞大原今城 |
校異 | – |
用語 | 伝誦、古歌、大原今城、悲嘆 |