第18巻4105番歌はこちらにまとめました。
第18巻 4105番歌
巻 | 第18巻 |
歌番号 | 4105番歌 |
作者 | 大伴家持 |
題詞 | (為贈京家願真珠歌一首[并短歌]) |
原文 | 思良多麻能 伊保都追度比乎 手尓牟須妣 於許世牟安麻波 牟賀思久母安流香[一云 我家牟伎波母] |
訓読 | 白玉の五百つ集ひを手にむすびおこせむ海人はむがしくもあるか [一云 我家牟伎波母] |
かな | しらたまの いほつつどひを てにむすび おこせむあまは むがしくもあるか [*******] |
英語(ローマ字) | SHIRATAMANO IHOTSUTSUDOHIWO TENIMUSUBI OKOSEMUAMAHA MUGASHIKUMOARUKA [*******] |
訳 | 真珠をどっさり両手にすくって贈ってくれる海女さんがいたら、どんなありがたいことよ。 |
左注 | 右五月十四日大伴宿祢家持依興作 |
校異 | – |
用語 | 天平感宝1年5月14日、作者:大伴家持、年紀、贈答、高岡、富山、異伝、推敲、難訓 |