第3巻241番歌はこちらにまとめました。
第3巻 241番歌
| 巻 | 第3巻 |
| 歌番号 | 241番歌 |
| 作者 | 柿本人麻呂 |
| 題詞 | (長皇子遊猟路池之時柿本朝臣人麻呂作歌一首[并短歌])或本反歌一首 |
| 原文 | 皇者 神尓之坐者 真木<乃>立 荒山中尓 海成可聞 |
| 訓読 | 大君は神にしませば真木の立つ荒山中に海を成すかも |
| かな | おほきみは かみにしませば まきのたつ あらやまなかに うみをなすかも |
| 英語(ローマ字) | OHOKIMIHA KAMINISHIMASEBA MAKINOTATSU ARAYAMANAKANI UMIWONASUKAMO |
| 訳 | 大君は神でいらっしゃるから、荒れた山中も立派な木々が立つ海のようにされてしまいます。 |
| 左注 | – |
| 校異 | 乃 之 [類][古][紀] |
| 用語 | 雑歌、作者:柿本人麻呂、長皇子、現人神、大君讃美、猟、異伝 |

