第15巻3675番歌はこちらにまとめました。
第15巻 3675番歌
| 巻 | 第15巻 |
| 歌番号 | 3675番歌 |
| 作者 | 壬生宇太麻呂 |
| 題詞 | (引津亭舶泊之作歌七首) |
| 原文 | 於吉都奈美 多可久多都日尓 安敝利伎等 美夜古能比等波 伎吉弖家牟可母 |
| 訓読 | 沖つ波高く立つ日にあへりきと都の人は聞きてけむかも |
| かな | おきつなみ たかくたつひに あへりきと みやこのひとは ききてけむかも |
| 英語(ローマ字) | OKITSUNAMI TAKAKUTATSUHINI AHERIKITO MIYAKONOHITOHA KIKITEKEMUKAMO |
| 訳 | 沖の波が高く荒れた日に(われわれ一行は)遭遇したと都の人々は聞き及んでいるだろうか。 |
| 左注 | 右二首大判官 |
| 校異 | – |
| 用語 | 遣新羅使、天平8年、年紀、作者:壬生宇太麻呂、羈旅、望郷、福岡、可也山、引津亭 |

