万葉集 第14巻 3566番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第14巻3566番歌はこちらにまとめました。

スポンサーリンク

第14巻 3566番歌

第14巻
歌番号3566番歌
作者作者不詳
題詞
原文和伎毛古尓 安我古非思奈婆 曽和敝可毛 加未尓於保世牟 己許呂思良受弖
訓読我妹子に我が恋ひ死なばそわへかも神に負ほせむ心知らずて
かなわぎもこに あがこひしなば そわへかも かみにおほせむ こころしらずて
英語(ローマ字)WAGIMOKONI AGAKOHISHINABA SOWAHEKAMO KAMINIOHOSEMU KOKOROSHIRAZUTE
彼女に恋い焦がれて死んだなら、彼女と添い遂げることもなく、神(運命)のせいにし、我が心を彼女に知らせないままになる。
左注
校異
用語東歌、相聞、恋情