第14巻3561番歌はこちらにまとめました。
第14巻 3561番歌
| 巻 | 第14巻 |
| 歌番号 | 3561番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | – |
| 原文 | 可奈刀田乎 安良我伎麻由美 比賀刀礼婆 阿米乎万刀能須 伎美乎等麻刀母 |
| 訓読 | 金門田を荒垣ま斎み日が照れば雨を待とのす君をと待とも |
| かな | かなとだを あらがきまゆみ ひがとれば あめをまとのす きみをとまとも |
| 英語(ローマ字) | KANATODAWO ARAGAKIMAYUMI HIGATOREBA AMEWOMATONOSU KIMIWOTOMATOMO |
| 訳 | 門前の田が荒れているときは掻きならしてきれいにし、日照りが続けば雨が降るのを待つ。そんな気持ちであなたを待ちます。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 東歌、相聞、序詞、恋情、女歌 |

