万葉集 第14巻 3547番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第14巻3547番歌はこちらにまとめました。

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第14巻 3547番歌

第14巻
歌番号3547番歌
作者作者不詳
題詞
原文阿遅乃須牟 須沙能伊利江乃 許母理沼乃 安奈伊伎豆加思 美受比佐尓指天
訓読あぢの棲む須沙の入江の隠り沼のあな息づかし見ず久にして
かなあぢのすむ すさのいりえの こもりぬの あないきづかし みずひさにして
英語(ローマ字)ADINOSUMU SUSANOIRIENO KOMORINUNO ANAIKIDUKASHI MIZUHISANISHITE
アジガモの住む須沙の入江にある隠り沼のアジガモのように、ああなんて息苦しく鬱陶しいことだろう。彼女に長らく逢えなくて。
左注
校異
用語東歌、相聞、動物、恋情、序詞